映画ブログを始めようと思ったきっかけ

このブログを始めようと思ったきっかけを、つらつら語ります。

「ふ～ん」っていうくらいのテンションでどうぞ。

きっかけ

世間という名の戦場で、会社員という戦士として戦う日々、、、

そんな中、映画は手軽に日常を脱することが出来る素晴らしい手段だと思っています。

私は観劇をしたり、美術館などに実際に足を運んで刺激を受けることも、もちろん楽しいですし大好きです。

ただ、（お値段が）高い＆行くまでめんどくさいやん！

というハードルが、どーにもこーにも超えられない時があるのも事実。

そんな時の救世主が「映画鑑賞」です。（少なくとも私はですが^^）

特に田舎育ちで娯楽が少なかったこともあり、子どもの頃からの楽しみは毎週金曜日の「金額ロードショー」。

そして、同じく映画好きだったおじいちゃんが録画してくれた映画やアニメのビデオを見ること。

ちなみに、結構大きくなるまで日本人はみんなジブリを観ているものだと思っていました（笑）

いざブログを始めよう！と思った時、最初に浮かんだのが映画ブログでした。

このブログで伝えたいこと

映画はたくさんの世界観や現実では絶対にありえないようなドラマティックなストーリーを、疑似体験させてくれます。

日常生活の中って、なかなかそんなに感情を揺さぶられることって少ないもの。（だからこの”日常”だけれど）

それをたった２時間ほどで「感動」「興奮」「歓喜」「楽しさ」「痛快」「ドキドキ」などなど様々な感情を味わうことができる最高の娯楽ツールが、映画だと思います。

宇宙へ行ったり異世界へ行ったり地球を救ったり・・・なんてことは現実ではまず無いですから、夢と想像力を頭の中で掻き立てられまくりますね。

そして、なにも映画は興奮！楽しい！みたいなプラス感情だけではないんです。

悲しみ、辛さ、切なさ、怒り、恐怖・・・マイナス感情を映し出した映画もたくさんあります。

自分が辛い時って「めっちゃ楽しい～♪」「ハッピーーー！！！」みたいな映画って意外と見れなかったりするもの。

けっこう気力を持っていかれちゃったり、今の自分の状況との落差で逆にメンタルやられちゃったり。（もちろん、人によりますが）

だからこそ、その時その時の自分の感情に静かに寄り添ってくれる作品って、自分を支えてくれるツールにもなると思うんです。

こういう作品が存在しているという事は、少なくとも同じ思いをしたり気持ちを抱えているのは、自分だけではないという何よりの証拠。

私自身、登場人物たちに共感できるだけでなんだか安心したり、不安が少し減ったり、勇気を貰ったりという経験があります。

これもまた、映画の良さだの一つだと思っています。

ただ、こういう映画を観ていると暗いヤツって思われたりすることもあるんですよね^^;

実際に、私も職場の人に話したら「え？なんでそういうやつをわざわざ観たいって思うんですか？」と言われことがあります。

「観たかったからだよ！！」

・・・と思いつつ、口には出しませんでしたが。（ヘタレ）

映画も周りの人と観ている作品が被っていないと共感どころか話すら出来なかったり、逆に同じものばかり観ていてネタが尽きてしまったり・・・という人たちもいるのではないかと思います。

このブログを通して周りの人と共感できなかった映画の感想を共有できたり、新しい作品を見つけたり、いい暇つぶしになったりと読んでくれた人の何かしら役にたったら嬉しいです。

楽しい時も辛い時も、その時の自分に寄り添ってくれる映画作品と出会い、人生が少しでも豊かになるお手伝いが出来たらいいなと思います。

どうぞ気楽に、お付き合いください。

それでは。